PathStore

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説明

リストに加えられた多数のファイル・フォルダパスを、登録ツールでいっぺんに開く為のツールです。複数のパスは「"」で囲まれ、半角スペースで区切った状態で登録ツールに渡されます。

「違うフォルダに入っているファイルを一つのフォルダにコピーしたい」だとか、「違うフォルダに入ってる動画を続けて見たい」だとか、「違うフォルダに入ってるファイルを連結させたい」だとか、「違うフォルダに入ってるファイルをエディタで開きたい」だとか、などという目的の為に作りました。

リストへのパスの追加は、ファイル(フォルダ)オープンダイアログ、コマンドライン、リストへのドラッグ&ドロップ、クリップボードからの貼り付け、ができます。起動中でもコマンドラインから追加する事ができます。

現時点では、ファイルパスに限らずどんな文字列でもリストに登録する事ができます。

余裕でα版です。お気をつけ下さい。

設定

実行ファイルと同じディレクトリに「pathstore.ini」というINIファイルを作り、[app]セクションに「名前=パス+オプション」という形で記述して下さい。アプリを設定する際、送るパスを %P として指定します。同梱の_pathstore.iniを参考に設定して下さい。

コマンドラインオプション

ファイル・フォルダパスを引数にして起動すると、リストにそのパスを読み込んだ状態で起動します。

下記のオプションを利用する場合、パスの前に付けて下さい。また、これらのオプションは二重起動時でも使えます。

/t
常に最前面で起動します。
/d
起動すると同時に、それまでアクティブだったウィンドウにフォーカスを戻します。ファイラから実行し、すぐさまにファイラにフォーカスを戻す事ができます。

キーバインド

Esc
終了
Enter
パスを実行

スクリーンショット

PathStore スクリーンショット

更新履歴

061226
  • リストボックス上で「貼り付け」が出来るようにした
  • 二つのチェックボックスのリソースが重なっていたのを修正
  • アプリ選択のコンボボックスを、文字列編集が出来ない形に修正
061222
  • 公開