- pathstock.zip (356 KB)
- 9/13 1:38 に、設定ツールのバグを直しました。それ以前に v1.0.1 をダウンロードされた方は、お手数ですがダウンロードし直して下さい。
このソフトは、引数に与えられたフォルダパスを指定したファイラで開くツールです。作業中に「このフォルダ後で開く必要があるんだけど他のフォルダを開かなきゃ」みたいな状況に、一時的にフォルダパスを記憶しておく目的で作りました。
v1.0.0 から INI ファイルに設定が追加されました。以前のバージョンをお使いの方は、一度 pathstockopt.exe で設定してからお使い下さい。
同梱の設定ツール、pathstockopt.exe で設定して下さい。
アプリを設定する際、送るパスを %P として指定します。
(例:D:\app\DYNA\dynapath.exe "%P" / D:\app\afx\afxcmd.exe -l"%P" )
なお、設定は pathstock.exe を再起動しないと反映されません。
v1.0.0 から少し変わりました。050216 に比べ、「他のオプションを無視」という事が無くなりました。
以下のオプションは、pathstock が起動してない状態でつけても無視されます。
ファイラから使う時に、わざわざ Alt + TAB でフォーカスを変えてから使うのが面倒ですよね。そこで設定で「アクティブだったウィンドウにフォーカスを戻して起動」「二重起動するとパスを実行」「実行すると同時に終了」にチェックして、ファイラに PathStock を登録。これを適当なキーに割り振ります。
これをファイラで実行すると、PathStock はディレクトリパスを受け取ると同時にファイラにフォーカスを返し、もう一度ファイラで実行すると PathStock に表示されているパスをファイラに送ります。パスをファイラに送ったら終了します。
まるでファイラの一機能の様に振る舞います。
「このファイラから開いたパスを、あのファイラで開きたい」なんて事があるかもしれません。そんな時用に。
サブになるファイラをアプリリストに書きます。メインの方では pathstock.exe フォルダパス
と登録。サブの方では pathstock.exe /f 1 フォルダパス
と登録。これで、実行した方のファイラで開く事ができます。
パスをセットとパスを実行がファイラ側の一つのキーでできる、というのがこのソフトの良い所ですが、そうは使わずに手動履歴として使う方法。
セット側を pathstock.exe /d フォルダパス
、実行側を pathstock.exe /g
とすれば、セット側と実行側で分ける事もできます。そして /d が付いているので、ファイラからフォーカスを移さずにパスを追加セットできます。
ファイラのコマンドラインオプションを変えてアプリリストに登録している場合などにも使えます。
ファイラとか関係なく、よく使うフォルダの履歴としての使い方。ポチエスの、パスが残ってるバージョンって感じでしょうか。アプリリストにアプリを登録している前提です。
セット側を pathstock.exe /d /c フォルダパス
。pathstock のショートカットキーを押すだけで、登録したアプリで開く事ができます。
これはあまり意味があるのかどうか分からないですが、pathstock は受け取ったパスをそのまま渡すので、エディタなどを登録する事もできます。どういう使い方があるのか分からないですけどね。