PortableApps.com では、本来システムにインストールされるタイプのアプリを、USB メモリなどで持ち運んで使えるように改造し、配布しているサイトです。USB メモリで持ち歩ける状態ということは、レジストリを使わないということです。僕は、できるだけシステムに干渉せず単体で使えるツールが好きなので、Mozilla Firefox, Portable Edition や Audacity Portable などを使っています。
しかしこの PortableApps.com で配布されているツールは、起動時にスプラッシュを出します。かっこいいスプラッシュなんですが、スプラッシュが表示されている間にツールの入力欄などにフォーカスをあわせておくと、スプラッシュが消える時にフォーカスが持っていかれたり、また単純に邪魔だったりして、あんまりいい感じはしません。そこでこのスプラッシュを消しましょう。
PortableApps.com で配布されているツールは、基本的なフォルダ構造がほとんど同じです。一番上の層にある「Other」というフォルダに、「(ツールの名前)PortableSource」というフォルダがあります。Firefox だと「FirefoxPortableSource」、Audacity だと「AudacityPortableSource」です。その中に、ポータブル化されたツールと同じ名前の INI ファイルがあります。エクスプローラで見るとここです。
この INI ファイルをエディタで開き、DisableSplashScreen=false となっている部分を DisableSplashScreen=true と、値を true に書き換えます。そして、そのツールのフォルダの一番上の層にその INI ファイルをコピーします。
これでじゃまなスプラッシュがでなくなりました。個人的に快適です。
コメント
いい事を教えていただきました。ありがとうございます。
Firefox は起動オプション -profile を使えばプロファイルフォルダを指定できるので、そのまま持ち歩いてます。
個人的にはレジストリよりも %APPDATA% 以下にファイル置かれる方が嫌ですね。
DeepBurner Portable がそうだった気がします。
名無し at 2007/6/9 Sun 5:17:26
Firefoxはそんなことできるんですね。サブブラウザとして使っているので、全然使い込んでないんですよね。良い事を知れました。ありがとうございます。
%APPDATA%にデータを置くツールはやっかいですよね。ユーザー別に設定を分けるなら、そのツールのフォルダ内で完結して欲しいものです。
どうしても嫌な場合は、%APPDATA%自体をDドライブなどに移す手もあります。なんか不具合出そうで僕はやってないですけどね。
信次 at 2007/6/9 Sun 15:34:4
こんにちは。ちょうどこのスプラッシュ画面なんとかならないかな、と思っていたので早速実行しました。
Thundarbird Potable でも消えることを確認しました。
便利な Tips ありがとうございます。
asane at 2007/6/11 Tue 6:13:26
わーい。喜んでもらえるのが一番嬉しいです。
信次 at 2007/6/14 Fri 6:6:41
まさしくこの情報を探してましたっ。
Thuderbirdのスプラッシュ画面が最前面に描画されて、
起動まで「待ち」になってしまうので、とっても
イライラしてたのです。
ほんっとにありがとうございますっ!
shun at 2007/7/11 Thu 7:48:36
7-ZipPortableでスプラッシュ画面を消すことが
できました。ありがとうございましたー。
でも、どうやらiniファイルを読み込ませて
7-ZipPortableを起動すると、デフォルトで開く
ディレクトリが固定されてしまようです。
iniファイルのAdditionalParametersあたりを
いじると直るんでしょうが、どうにかなりませんぁねー?
Hiro at 2008/2/5 Wed 16:42:13
VLC Portableでもできたよ。
教えてくれてありがとう。
hajime at 2008/5/16 Sat 20:24:36
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